親子で簡単、楽しい、おいしいみそ造り教室

   キッドパソコンスクール西草深校にてH25/8/


「おいしい味噌とだし」

           

           はじまりはじまり

 

1.  蒸し大豆、米こうじ、塩の味や匂いを確かめてから、

 

    塩と米こうじを混ぜる。

 (塩切りこうじという)


2. 大豆をつぶす


3.塩切りこうじとつぶした大豆を混ぜる。

 きれいに混ざったら、

   

    味噌のできあがり。

みそをより美味しくいただくために、味噌マッサージをする。


やさしく味噌マッサージすると、背中が温まり、手も温まり、心も温まる、そして味噌も美味しくなる。  

            そこがミソ

これ、ホント!

 


5.昆布だしと鰹節のだしをそれぞれ飲む。

 次に昆布だしと鰹節のだしを混ぜて、飲む。


UMAMIの相乗効果に感激!

この味は最高! 美味!

ブラボーと叫びたくなる。


そこがミソ!

自分が造ったみそを溶いてみそ汁を試食する。

みんな大満足。

 

「う~ん美味しい、最高!

      これ旨い!」

      

                                           そこがミソ!

みそができるまでを確認しよう。

①蒸したお米に糀菌がついて増えます。

②糀菌はお米のでんぷんを分解してブドウ糖を作ります。

このブドウ糖が脳を活性化する


                そこがミソ!

 

なぜ、みそは発酵食品の王様といわれているの?

 みそを造っているのは糀菌と酵母と乳酸菌

かつお節は糀菌だけで造られている。

パンやビールは酵母だけで造られている。

ヨーグルトは乳酸菌だけで造られている。

「みそ、しょうゆ」は、たくさんの生き物の力を利用して造られている、だから発酵食品の王様というわけです。そうした生き物達の生きる力をいただけば、自分の生きる力がパワーアップする。

               そこがミソ!

ワンポイントアドバイス

食べ物や食材を選ぶ時、加工食品なのか、それとも生き物が作っているものか、あるいはその物の歴史を考えてみて、生きる力が高いと思われる物を選び食べると、パワーアップになるかも・・・ですよ。